講演・カンファレンスのリアルタイム字幕:設営ガイド
文|Avoce·2026年7月17日

ライブ字幕で怖いのは、音割れ、表示不能、人名の誤訳といった現場トラブルです。多くは 15 分の事前確認で防げます。
開場前に用意する 3 つ
近接マイクのきれいな音声、画面投影か QR かという表示方法、そして講演者名と専門用語の用語集を準備します。

精度を上げる収音
- 口元に近いラベリア/ハンドマイクを使う。
- スピーカーの回り込みと環境雑音を避ける。
- PA 会場では PC 内蔵マイクではなくミキサーのクリーンな出力を取る。
観客への字幕の届け方
| 方法 | 設定 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 会場スクリーン | Avoce の字幕画面をメインまたはサブ画面へ | 全員が同じ言語を見る講演 |
| 各自のスマホへ QR | 1 つの QR から言語を選択 | 多言語の観客・パネル |
用語集で名前と専門語を固定
講演者、企業、製品、専門用語を事前登録し、認識と翻訳で表記をそろえます。
エンジンの選び方
一般講演は遅延の少ない直接音声翻訳、専門用語が密集する場合は認識後に翻訳する 2 段階方式が向きます。
現場の予備チェック
- 15 分前に音声・画面・QR・字幕を通しで確認。
- スマホのテザリングを準備。
- 2 時間なら約 120 ポイントを事前に確保。
- 切断時の停止・再開操作を確認。
本番用マイクで一文を話し、観客の画面まで届く流れを事前に確認してください。